江戸時代、東海道や中山道などの街道が整備され、
滋賀県の宿場町もたくさん発展しました。
その中でも特に発展したのが、
東海道五十三次最後の宿場町・大津宿です。
江戸時代に生まれた庶民の芸能・落語の中には、
そんな宿場町のにぎわいが数々残っています。
例えば、「宿屋町」や「こぶ弁慶」「走井餅」など、
大津宿を舞台にした落語は今もなお演じられています。
そんな滋賀県ゆかりの落語を、初めての方でも気軽に楽しんでいただこうと、
今回ここ滋賀にて落語会を開催することになりました。
【出演者について】
(滋賀県高島市出身の若手落語家*桂 優々 )
[プロフィール]
龍谷大学卒業後の2009年4月に桂雀々に入門。
2012年第13回新人お笑い尼崎大賞最優秀賞受賞。
2019年には大阪、滋賀、名古屋、東京の四ヶ所で
10周年の独演会を開催し総員600人を集めるなど、
将来を嘱望される上方落語家の一人として活躍。
今回はここ滋賀での落語会ということで、
滋賀県ゆかりの上方落語「竹の水仙」を口演いただきます!
落語の前後には、地元である滋賀県高島市の魅力も語ります。
滋賀県生まれの優々の話芸と、滋賀県が舞台の上方落語を、
是非この機会にお楽しみください。
【出演・司会】
<大津芸能俱楽部>
大津芸能俱楽部は「滋賀県大津市ゆかりの芸能を楽しんでもらいたい」
をテーマに、地元の小中学生を対象にした芸能鑑賞会やワークショップ、
世代を問わず楽しめる落語×常磐津公演の主催など、さまざまな活動を行っています。
[大津芸能俱楽部代表・寺田悠太のコメント]
楽しみながら、芸能にゆかりのある滋賀の歴史や文化を
知るきっかけになれば嬉しいです。
<大津芸能俱楽部公式ホームページ>
大津芸能倶楽部| 大津芸能倶楽部プロジェクト | 大津市 (o2gec.org)
【イベント内容】
<日程>
2023年2月19日(日)15:00~16:00(14:50頃 受付開始)
■オープニングの落語 15分
■滋賀県高島市の魅力を紹介 10分
■上方落語「竹の水仙」 20分
■質問コーナー 10分
所要時間:約1時間の落語会です。
<出演者>
落語家・桂 優々
<司会>
大津芸能俱楽部代表・寺田悠太
どなたでも楽しめる内容となっておりますので、
ぜひ初心者の方もお気軽にご参加ください!
<参加特典>
ご参加いただいた方に「丸二果実店」の
ドライフルーツをプレゼントします!
【申込内容】
<締切日>
2月18日(土)23:59迄
<定員>
15名様 ※先着順
<対象年齢>
特になし ※未就学児は除く
<参加費>
お一人様 2,000円(税込)※当日現地払い
★丸二果実店のドライフルーツ付き
<場所>
日本橋ここ滋賀(中央区日本橋2-7-1)
2Fレストラン「近江牛毛利志満 日本橋ここ滋賀」