滋賀を身近に感じられる場所に・・・おいしい物&体験がいっぱい

2022年4月28日(木)公開

「ここ滋賀」のリニューアルに際し、売り場づくり、商品の選定やショップの運営を担う株式会社淡味・小売本部統括マネージャーの古市宏樹より、新しい「ここ滋賀」のおすすめや見どころをお話しします。

より見やすく、買い物しやすく。滋賀の〝いいもの〟が約1000点!

「ここ滋賀」1階のマーケットは、これまで以上にお買い物の楽しさを体感できるスペースへと生まれ変わりました。従来の落ち着いた上品な趣はそのままに、店内をぐるりとめぐることができる回遊式の動線を取り入れ、より買い物しやすい売り場づくりを行いました。
取り扱う商品数もリニューアル前と比べて約3割アップ。滋賀の〝いいもの〟が日本橋に大集合しています。

古市宏樹 統括マネージャー

近江牛「毛利志満」の精肉販売を開始。

マーケットでの大きな変化は、新しく近江牛の精肉販売がスタートすることです。2階のレストラン『近江牛毛利志満 日本橋ここ滋賀』と連携することで、近江牛の精肉をお買い求めいただけるようになります。

滋賀のお菓子も豊富にラインナップ!バーカウンターでは地酒や地ビールも。

リニューアルに際して力を入れたのが、お菓子とお酒のコーナーの充実。滋賀には、素晴らしいお菓子がいっぱいあります。それらを箱単位だけでなく、1個からでも買えるようにしました。いろいろお試しいただく中で、おいしさを知ってもらってリピートしていただければ嬉しいです。

また、「ここ滋賀」では県内の30を超える酒蔵の日本酒を取りそろえ、併設するバーカウンターでは、地酒や地ビールをお楽しみいただけます。
お猪口一杯で300円〜。滋賀のお酒を知り、好きになってもらうきっかけになればと思います。長浜市にある蒸溜所でつくられたクラフトウイスキーのハイボールも提供予定。お酒の肴には、近江牛毛利志満の牛串や滋賀の郷土料理である赤こんにゃくなどを用意しています。東京で楽しめる滋賀グルメにご期待ください。

食以外にも、高島ちぢみや信楽焼、県内製造の化粧品などもラインナップしています。こちらもぜひチェックしてみてください。

知らないものに出会える「ここ滋賀」。県内の事業者さんと一緒につくっていきたい。

「ここ滋賀」は、滋賀県出身ではない方にとっては、知らないものに出会える場であり、滋賀県出身の方にとっても、ここに来れば故郷を感じてもらえると同時に何か新しいものに出会える場でありたいと考えています。
週末には、滋賀県の生産者さんや事業者さんによる実演イベントの実施や、地元の味を体験するアクティビティを準備しています。
事業者さんとの交流をとおして、純度の高い〝滋賀情報〟を提供していくことが目標です。また、お客様の反応などは事業者さんにフィードバックし、より良い滋賀の商品づくりのお役に立てればと考えています。1点からでも買えて、一杯からでも飲みやすく。より多くの方に来館いただけるよう、スタッフみんなで盛り上げていきたいと思います。

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