この春オープン! 滋賀の最新スポットへ

2025年3月28日(金)公開

 

 

 

3月になり、春のあたたかさが感じられる季節になりました。ぽかぽか陽気に誘われて、お出かけしたくなる方も多いのではないでしょうか。今回は、この春にオープン&リニューアルする3つのスポットをご紹介します。自然と食を満喫できる大型施設や、関西最大級の規模を誇るいちご農園、そして歴史ファン必見の博物館など、バラエティ豊かなスポットが登場します。春からの滋賀旅がもっと楽しみになる、最新スポットをチェックしてみませんか。

 

 

 

 

 

 

湖岸に建つ新たな憩いの場で

滋賀の食×自然を堪能

➊LAGO 3月24日(月)オープン

 

 

LAGO 大津完成イメージ外観

 

LAGO限定商品・焼きたての「たねやカステラ 抹茶」

 

テラスから見る琵琶湖の景色

 

LAGO外観

 

 

菓子製造販売会社「たねや」が手がける「LAGO 大津(ラーゴ おおつ)」は、大津市の湖岸緑地再整備事業の一環で誕生する施設。琵琶湖を一望できるカフェでは、季節限定の“焼きたてたねやカステラ”を楽しむことができます。また、敷地内に広がる「いのちをはぐくむ森」には、里山をお手本に植えられた苗木や草花が。これから10年、20年、ゆっくりと豊かな森へと成長していく植物に囲まれながら、心落ち着くひとときを過ごすことができます。琵琶湖との距離がとても近い場所だからこそ、⽔の魅⼒がより深く感じられそうです。天気のいい日には、テラスへ出てお好みの場所で楽しむのもおすすめ。爽やかな湖の風を感じながら、滋賀の美味しさを味わい、自然の中でゆったりと過ごす——。 そんな特別な体験をどうぞ。

 

 

 

LAGO 大津

■住所 滋賀県大津市由美浜4番地

■時間 9:00~18:00(カフェL.O17:00)

■定休日 1月1日、びわ湖大花火大会開催日

■ホームページはこちらから

 

 

 

 

 

 

関西最大級の約61,000株

みんなで楽しめるいちご狩り農園

➋「湖と苺」 3月13日(木)オープン

 

 

店舗外観

 

吊り下げ式で栽培されたいちご

 

 

栽培されているいちごは、なんと約61,000株。3月13日にオープンした関西最大級の規模を誇る同農園では、滋賀県オリジナル品種「みおしずく」をはじめとする9品種の食べ比べを楽しむことができます。バリアフリー設計で広々とした通路やコンクリートの床材、吊り下げ式栽培を採用するなど、車椅子やベビーカーを使用する方々も安心して過ごせる工夫が施されています。直売所では、いちごをふんだんに使ったスイーツやソフトクリームのほか、摘みたていちごのパックも販売。

令和8年(2026年)の春にはカフェのオープンも予定しているとか。ご家族や友人と一緒に、いちご三昧な1日を、ぜひ。

 

 

 

湖と苺

■住所 滋賀県草津市矢橋町2001

■営業時間 9:30~16:00(いちご狩りは10:00~スタート)

■定休日 月曜日

■問合せ 株式会社メタルヴィレッジ 050-3112-9460

■ホームページはこちらから

■いちご狩りの予約はこちら

※いちご狩りは5月末までを予定。プランや料金など予約の詳細はHPで確認を

※直売所は通年営業

 

 

 

 

 

 

信長の時代へタイムスリップ!

シアタールームで蘇る、安土城誕生の物語

➌滋賀県立安土城考古博物館 3月18日(火)リニューアルオープン

 

 

博物館外観

 

シアタールーム

 

 

歴史&お城ファンにおすすめの「滋賀県立安土城考古博物館」。「幻の安土城」復元プロジェクトの一環として、同館の第1常設展示室がシアタールームへと生まれ変わりました。ここで視聴できるのは、信長自らが築城の意義を語るドラマ仕立ての映像。約15分の作品を通し、まるで戦国時代にタイムスリップしたかのような迫力を味わえます。また、同シアターは安土城の天主と同じ「八角形」で新設されており、高精細フルCGで再現された安土城の姿も楽しめるのだとか。

今回のリニューアルに伴い事前予約システムも導入され、希望日時の指定やオンライン決済も可能に。名城・安土城や織田信長の歴史を学べる博物館で、ぜひ新しい映像体験を楽しんでみてください。

 

 

 

滋賀県立安土城考古博物館

■住所 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦6678

■問合せ 0748-46-2424

■営業時間 9:00~17:00 ※最終入館16:30

■定休日 月曜日 ※月曜日が祝日・休日の場合は翌日休

■ホームページはこちら 

 

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